錦川パックラフト(山口県)

パックラフト

今回は山口県の錦帯橋で有名な錦川でパックラフトを行いました。

8月3日から8月4日までの1泊2日で実施。当日の天気は晴れ。気温はめっちゃ高い35度くらい。連日晴れが続いていましたが、水量は十分。

河山駅にて撮影

まずは錦帯橋の近くにある無料の駐車場に車を止め、山西駅から錦川清流線で河山駅で下車。

電車の本数が少ないので注意

入水ポイント

小屋と電柱の間に道ぽいのがあります

河山駅から下車してすぐ目の前に廃墟となった小さな店の右側に道があったので、そこからに川にアプローチ。電車から降りてすぐ川にたどり着けます。

この写真は暑すぎて、下半身を川に浸かっているところを撮影。水温はひんやりしていて冷たい。

道を辿ると左側に出艇しやすい河原を発見。

早速準備をするのだが、写真の通り日差しがとにかくめちゃくちゃ強い。

黒いオールは短時間で、素手では持てないほど熱くなっていた。

私のストレウスは前後2気室構造になっており、写真をよく見ると川に触れている部分は水温で冷やされ萎んでいる。

日差しが強すぎて、日傘を取り出す友人

一日目

始まってしばらくすると、ホワイトウォーターチックな流れとなっている。

程よい難易度でヘルメットはいらないくらいの暴れ具合。

しばらくすると流れは落ち着いて川旅ぽい雰囲気になっていく。

お昼ご飯は行きの道中で購入した朝マック。暑すぎて川の中で食事。

野営

今回の野営地はここ。

事前に決めていた訳ではないが、時間の都合と日差しによる疲労が蓄積しその場で決めた。対岸の車道から丸見えであるが、山道を運転する人が首90度向けてわざわざ見ないと思うので、意外と目立たないと思う。

個人的にパドルを使ってツエルトを固定しているのがめっちゃカッコいい(何を言ってるんだと思われるかもだけど)

パックラフトを乾かし、ひっくり返してツエルトで覆うだけで簡易宿泊所の完成。

180㎝あるのだが、意外に密閉性があり寝心地もよく快適だった。

しかし、めちゃ暑い。これは時期が悪い。結局片方をはがして寝た笑。

暗くなる前にソーヤミニで、川の水をろ過。そのまま飲む強人もいるかもだが、私は必ず沸騰か、ろ過します。

高いガスを消費することなく短時間で飲み水に変換できるソーヤミニは、泊まりのパックラフトでは必ずあったら良いアイテムです。

夜はこんな感じで友人と火を囲んでおしゃべり。

二日目

下流の方に近づくと川幅も広がり、漕ぎのパートが増えていきます。

日差しに晒されながら漕ぎ続けることになるので、漕ぎのパートがかなりしんどく感じます。

全く流れてないわけではないが、川幅が広がりペースダウンこのままだとゴールにしてる錦帯橋には、間に合わない。

友人との話し合いの結果、強烈な日差し、川幅が広がりちょっと飽きてきた、ちょっと疲れたということで、行波駅で終了とすることに。

なんか悔しいが、行波から錦帯橋まではまた今度の機会に。。

上陸

ちょうどお昼であったため、上陸したところのそばにあったお店でお昼ご飯たべました。

周辺にはお店がないのでありがたかったです。

一人暮らしでは貴重な超健康的で美味しいごはんでした。

お店の人に「何かスポーツをされているのですか?」と聞かれたので、パックラフトで下ってきたことを伝えると「???・・」みたいな反応をされたので、あまりやってる人はいないのかも。

実際、今回土日にも関わらずパックラフトをやってる人は全くいなかった。SUPをやっている人はいましたが、まだまだニッチなアクティビティだと実感しました。

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