ジェットボイルのおすすめを徹底解説 【JETBOIL】

商品レビュー

こんにちは!(@MONOKUROUSAGI99)です。

キャンプ用、登山用を含め様々なガスバーナーが世に出回っておりますが、種類が多くてどれがいいのか迷う人も多いはず。

そんな迷っているはジェットボイルというものをちょっとは聞いたことがあるはず。今回は、特にジェットボイルの優れた特徴について紹介しながら、その魅力をお伝えします。

低燃費!

ジェットボイルの最大の魅力の一つは、その非常に高い燃焼効率です。通常のクッカーは熱効率が30~40%ほどですが、ジェットボイルは底のヒダヒダのおかげで驚異の80%以上の熱効率を誇ります。これにより、ガスの消費量が通常のものに比べて半分程度で済みます。結果的に、少ないガスで多くの調理が可能となり、荷物の軽量化にも繋がります。登山やキャンプでの長期滞在時に非常に助かるポイントです。

お湯を沸かすスピードが速い

アウトドアでの活動後、すぐに温かい飲み物や食事を摂りたい時に、ジェットボイルの速さは非常に頼りになります。フラックスリングの設計により熱効率が高く、わずか数分でお湯を沸かすことができます。寒い朝や疲れた日の終わりに、素早く温かい飲み物やインスタント食品を楽しむことができるため、快適なアウトドア生活をサポートしてくれます。特に、厳しい気候条件でもその性能を発揮する大型のサーモレギュレーター搭載モデルは、寒冷地でも安定した火力を維持することができます。

安定性が高い

不安定な地面での調理はアウトドアの悩みの一つですが、ジェットボイルならその心配は無用です。ほとんどのモデルがクッカーとバーナーを一体化できるため、地面が不安定な場所でも安心して調理が可能です。さらに、スタビライザーを装着すれば安定性はさらに向上し、特にテントの中での調理時には倒れるリスクを減らすことができます。これにより、安全で効率的な調理が実現します。安心して使えるジェットボイルは、アウトドア愛好者にとって心強い味方です。

コンパクト

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アウトドアでは荷物をできるだけ軽く、コンパクトにまとめることが重要です。ジェットボイルはオールインワン設計のおかげで、付属するすべてのパーツを本体に収めることができ、パッキングが非常に効率的です。これにより、物をなくす心配が減り、管理がしやすくなります。登山やキャンプでの持ち運びが便利なのはもちろん、使い終わった後の片付けも簡単です。

意外に多機能

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ジェットボイルはお湯を沸かすことに特化した設計ですが、その機能はそれだけに留まりません。付属のゴトクを使用することで、市販のクッカーやフライパンを使って様々な料理に対応できます。これにより、アウトドアでも多彩なメニューを楽しむことができます。また、カバー兼計量カップを使って蒸し料理を作ることも可能で、工夫次第で幅広い調理が楽しめます。特に、野菜などを蒸し焼きにすることで栄養素を逃さずに調理できるのは大きなメリットです。これだけ多機能であれば、アウトドアでの食事がさらに充実したものになること間違いありません。

マイクロモ


私がもっているモデルで一番おすすめしたいモデルです。

重量は約340g(付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)。

容量は0.8L。

マイクロモはサーモレギュレーターを装備しており、夏はもちろん厳冬期でも安定して使用することができます。一度に0.8Lのお湯を沸かすことができ、3人くらいの食事ならこの商品で十分だと思います。

ミニモ


この商品は一言でいうと一番調理に向いたモデルです。

重量は約415g(付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)。

容量は1L

上記のマイクロモの直径を大きくしたモデルだと思っていただければ分かりやすいと思います。直径を大きくしたことで、重量は増加しましたがスプーンなどが底まで届きやすくなっています。また持ち手はステンレス製のハンドルとなっており、保持しやすくなっています。ただゴトクはホールインワン設計に含まれていないところがちょっと残念なところ。

スーモ


このモデルはミニモをそのまま上に伸ばしたジェットボイルの中で一番大きいモデルです(ミニモと蓋の大きさは同じです)。

重量は約453g(付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)。

容量は1.8L

ジェットボイルのガス缶は二種類(100g&230g)ありますが、このモデルはその230mlの方を本体に収納することができます。また一度に1.8Lのお湯を沸かすことができ、グループやキャンプで使用するならスーモが使いやすいと思います。私の友人が持っていますが、なんやかんやで私のマイクロモより使用する機会が多いです。

ちなみに気づいた人もいるかと思いますがサーモレギュレータを装備しているモデルは最後がすべて「モ」で終わります。つまりマイクロモ、ミニモ、スーモのバーナー部分は互換性があり寒冷地でも問題なく使用できます。

フラッシュ


正直、一番微妙なモデルです笑。

重量は約371g (付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)。

容量は1.0L。

ただ最速でお湯を沸かすことができるモデルで、バーナーの出力が通常のモデルと比較して2倍のカロリーがありますが、その分ガスの消費が多いです。調理を分単位で早めたい人にはお勧めですが、そんな人はいないでしょう。

ちなみにフラッシュは沸騰するとクッカーの横が黄色に変化します。しかし数を重ねると黄色のままになって変色しなくなります。

ただただ最速のバーナーを世に知らせる為だけの商品だと私は感じてます。

ジップ


一番安いモデルです。

重量は約340g(付属スタビライザー27g、ゴトク35g除く)

容量は0.8L

フラッシュ買うならジップでいいと思います。

点火装置とサーモレギュレータを省略したモデルですが、最大のメリットである高い熱効率は維持されています。

スタッシュ


一番軽量なモデルです。

重量は約200g(バーナー:約60g/クッカー:約140g / 付属スタビライザー除く)。

容量は0.8L(0.5L)

一番軽いモデルですが、点火装置、サーモレギュレータがありません。点火装置はライターなどで代用できるので問題ないと思います。雪山登山をしない人ならおすすめです。

しかし、バーナーと本体をロックできないので、ほかのモデルと比較して安定性が悪いです。テントの中で調理する際はより注意深くなる必要があります。

まとめ

ジェットボイルは、その高い燃焼効率とコンパクトなデザイン、多機能性から、誰にでもおすすめできる優れた登山用調理器具です。短時間でお湯を沸かせるスピード、安定した火力、効率的な収納システムなど、アウトドアでの食事をより快適にするための多くの特徴を持っています。これから登山やキャンプを始める方はもちろん、既に楽しんでいる方にも、ぜひジェットボイルを試してみてください。きっと、その使い勝手の良さに驚かれることでしょう。

まだ決められえない人はマイクロモが無難だと思います。是非下の楽天ページから購入してください。


以上、ジェットボイルの魅力をお伝えしました。アウトドアでの調理をもっと楽しく、効率的にしたい方は、ぜひジェットボイルを検討してみてください。

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